実践知リーダシップ研修とは
行動学習・アクションラーニングをベースに先の読めない未知の状況、VUCA時代におけるリーダーシップを体得することを目的としたプログラムです。
”実践躬行”(じっせんきゅうこう)...「実際にやってみる」を軸に、チームでの協働から強み・伸びしろを理解することでそれぞれのリーダーシップを発揮し、最終的には職場に持ち帰って実践いただきます。
MVVをはじめとしたチーム基軸の策定からプランニング、実践、振返りといった一連のフローで、座学だけでは決して得ることのできない実践的なリーダーシップを学ぶことができます。また、アデア氏のリーダーシップ理論に基づき、階層別のねらいに沿ったカスタマイズも行っています。
階層区分
チームレベル
– 対象: 次期リーダー・マネージャー ・新任課長・グループリーダー
仕事をする上での重要な要素を「タスク」「チーム」「個人」の3要素と捉え、8つの行動からなる「ファンクション」を用いたグループアクティビティとその振返りから次期リーダー・マネージャークラスに必要とされるリーダーシップを醸成していきます。
運営レベル
– 対象: 部長
仕事をする上での重要な要素を「ゴール」「カルチャー」「組織的開発」の3要素と捉え、7つの行動からなる「ファンクション」を用いたグループアクティビティとその振返りから部長クラスに必要とされるリーダーシップを醸成していきます。
戦略レベル
– 対象: 本部長・役員
仕事をする上での重要な要素を「全体ゴール(Vision)」「共創」「能力開発」の3要素と捉え、7つの行動からなる「ファンクション」を用いたグループアクティビティとその振返りから本部長・役員クラスに必要とされるリーダーシップを醸成していきます。
アクティビティ
リーダーシップ醸成の一環として行うアクティビティ=課題解決活動には登山遠征の他、さまざまな活動が含まれます。屋内外100以上の活動を取り揃えておりますので、ねらいに合わせたカスタマイズも可能です。また、アクティビティ後に振返りをじっくりと行うことで自らの行動特性が見え、さまざまな課題に向き合うきっかけとなります。